時代と共に、生徒と共に、
日々新しくを積み重ねて120年。
成女学園は、「伝統」の継承と、
「進化」への挑戦と創造で、
どこにもない学校を
目指していきます。
社会で活躍できる自律・自立した生徒の育成
成女学園の教育方針である「社会で活躍できる自律・自立した女性の育成」は、明治32年の建学から今も不変です。
それは当時、良妻賢母の教育が当たり前とされていた時代に女性の社会進出を推奨した、とても斬新なものでした。
現在も、本学園はその建学の精神を受け継ぎ、三つの要素の修得を教育の指針として掲げ、主体的で自立した生徒の育成に努めています。
― 社会で活躍できる自律・自立した生徒 ―
これからの時代、社会は今まで以上に大きく変化し、私たちの生き方はますます多様化すると予想されています。 そのような正解のない時代を、将来生徒たちがより良く生きていくために大切なこと。 それを私たちは「キャリア教育」「表現教育」「リーダー教育」の三つだと考えます。 本学園は、この三つの柱を教育指針として掲げ、教養と表現力を土台とし、 自分の将来を切り拓いていくことで、夢を実現していきます。
『通ってわかる成女の魅力』
クラスや学年内の友だち同士はもちろん、先輩後輩の仲が大変良いのが成女学園の特徴です。
また、穏やかな生徒が多く、皆が気持よく学校生活を送れる環境にあります。
成女には素直な心を持った子たちが集まってきているのが特徴です。
生徒たちのその素直で純粋な心が、学校の雰囲気を作り、自らの成長を後押しする循環を作り出しています。
自分のことよりも皆のために。誰もが自然とそんな姿勢を持っています。
お互いを支え合い助け合いながら過ごす学園生活は、かけがえのない一生の財産になっています。
本学園は、明治32年の創立以来、1世紀以上にあたり『心の教育』を実践してきました。
学園の118年の歴史をご紹介します。
1899(明治32)年 | 麹町下二番町に成女学校創立 初代校長 吉村寅太郎 |
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1903(明治36)年 | 山根正次 第二代校長就任 |
1906(明治39)年 | 現在の富久町に移転 |
1908(明治41)年 | 成女高等女学校と改称 宮田修 第三代校長就任 |
1909(明治42)年 | 校歌『この花』制定 |
1922(大正11)年 | 校服を制定 |
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1923(大正12)年 | 生徒立案による自治共存制開始 |
1929(昭和 4)年 | 校章・校旗制定 |
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1937(昭和12)年 | 宮田斉 第四代校長就任 |
1947(昭和22)年 | 新学制により成女学園中学校認可 中島保俊 第五代校長就任 |
1948(昭和23)年 | 新学制により成女高等学校認可 |
1958(昭和33)年 | 鉄筋校舎落成式挙行 |
1968(昭和43)年 | 烏山成女スイミングクラブ創設 |
1979(昭和54)年 | 佐田彊 第六代校長就任 |
1986(昭和61)年 | 千歳学習寮落成 |
1989(平成元)年 | 鈴木昇 第七代校長就任 |
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1999(平成11)年 | 創立百周年記念式挙行 |
2000(平成12)年 | 斉藤弘 第八代校長就任 |
2007(平成19)年 | 田中登志行 第九代校長就任 |
2018(平成30)年 | 大橋節子 第十代校長就任 |
2020(令和2)年 | 黒澤寿美 第十一代校長就任 |
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2022(令和4)年 | 小泉潤 第十二代校長就任 |
地下鉄
都営新宿線(京王線直通)「曙橋駅」A2出口 徒歩5分
※地上に出て、通りを右手に進み、信号を渡りそのまま直進。
東京メトロ丸の内線「四谷三丁目駅」2出口 徒歩8分
都バス
新宿駅西口より練馬車庫行(乗車口(1))で10分、「市ヶ谷富久町」下車1分
成女学園中学校・成女高等学校
〒162-0067 東京都新宿区富久町7-30
TEL:03-3351-2330・6978
FAX:03-5379-8970
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