今年度は、クリスマスコンサートと芸術鑑賞会をかさねて、

チェコ少年合唱団「ボニ・プエリ」をお招きしました。

  成女学園の三力（miryoku）アッププログラムのひとつ「表現教育」のワークショップを12月17日、18日の2日間で行っています。

　本日はアクティビティを交えながら、ダンスや歌、手話などをグループに分かれて練習しました。はじめは緊張していた生徒も練習を重ねていく中で、緊張がほぐれて楽しんでいました。

　明日の午後にはショーが行われます。もちろんキャストは生徒！！　2日間の練習の成果を発揮してくれることでしょう。

〔編集委員〕

東京大学先端科学技術研究センター教授の西成活裕先生の講演会が行われ、本校からは6名が参加しました。

成女からは、事前に行った集団で歩く混雑の実験の結果を生徒がプレゼンテーションしました。西成先生からは、これだけで卒論になる、学術的にはビンビン来ている、気づきが素晴らしい、実験データをぜひ送ってほしい、とのコメントを頂きました!

この講演会をきっかけに生徒の更なる成長が楽しみです。

〔編集委員〕

先週、個別相談会がありました。
推薦受験を希望する生徒さんならびに保護者のみなさまと、出願に関する具体的なご相談をさせていただきました。
いよいよ進路を決定する大切な時期となります。
受験生のみなさん、体調にくれぐれも気をつけて、希望の進路に向けてがんばってください。

〔編集委員〕

写真部が毎年出展している東京私立中学高等学校 生徒写真・美術展で、今年は高校３年生の作品が入選しました。
高校の部は262作品の応募があり、賞をいただけるのは２０作品程度しかないため、大変名誉なことだと思います。
ぜひ、これからも、良い作品を撮り続けてほしいと思います。

〔編集委員〕

成女学園のスマイルプロジェクト第1弾として、「スープの日」という新企画がスタートしました。

この企画は、生徒と教員が一緒に温かいスープをつくり、みんなで食べて、心も身体も温まりながら、

共食を学んでいくという企画です。「共食」とは1人でご飯を食べるのではなく、誰かと一緒に食事をすることです。

この企画を通して、みんなが人と人とのつながりをより大切にするきっかけになってくれればと思います。

〔編集委員〕

本日は創立記念祭一般公開日でした。

今年の記念祭のテーマは「ＳＴＯＲＹ～一瞬の輝きを永遠に～」です。

生徒たちはそれぞれにアイデアや個性を発揮し、校内の装飾や発表の準備を進めてきました。

自由研究や授業作品など日ごろの学業の成果はもちろん、文化系の部活動・随意科は展示あり、舞台発表あり、体験ありと大活躍でした。

また、運動系の部活動は屋台を展開し、工夫を凝らした飾り付けや元気な声で校庭を賑わわせてくれました。

後夜祭では弾き語りやダンス、ミュージカル、和太鼓など出演者たちによる多彩な演目を楽しみ、恒例の花火がフィナーレを飾りました。

ぎりぎりまで天候が危ぶまれていましたが、無事にすべての予定を終え、生徒たちにとってもすてきな青春の一ページとなったことと思います。

ご来場いただいた保護者、卒業生、受験をお考えの皆様、誠にありがとうございました。

〔編集委員〕

本日は、創立120周年を祝う記念式典が行われました。
新しい時代を担う生徒たちへ、理事長先生よりお言葉がありました。

「教育」は先生から直接的なアドバイスや支援をもらうことで、「学習」は自分自身が学んでいくことです。みなさんは毎日「教育」を受けていますが、そこで終わらないで自分で考え行動する、つまり「学習」をすることが大切です。学校を卒業し社会に出ると、「教育」を受ける機会が減る一方、「学習」をする機会は増えていきます。この「学習」をする力が、自然と身についているかどうかが、社会に出て最も問われるところです。ぜひ、人に言われないとできない人ではなく、自分で考えて行動できる人になってほしいと思います。「自分で深く考える」「自ら行動する」「認めてもらってリーダーになる」、これらができるようになれば、120周年の節目にこの記念式典に参列した意義があったと言えるでしょう。

式典後、成女の120年を振り返るムービーの上映、生徒会主催のお楽しみ会、そして自由研究ならびに部活動展示の内覧会がありました。
11/2は舞台内覧会、11/3は、お客様をお迎えして、創立記念祭本番が行われます。

《編集委員》