成女学園中学校・成女高等学校のブログです。学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。
成女学園ブログ
資格取得講座・自由研究説明会
更新日:2015年04月20日
高校三年生が修学旅行から戻り、全学年そろっての学校生活が始まっています。
先日は、自由研究と資格取得講座についての全校説明会を行いました。
どのように研究テーマを選び、取り組めばよいかや、それぞれの資格の利点・特徴についての説明を、皆真剣な表情で聞き入っていました。
「今年こそ自由研究大賞をとりたい」、「毎週学習を重ねて、たくさんの資格をとろう」といった意気込みが伝わってくるようで、会場には生徒たちのやる気が満ちていました。
〔編集委員〕
部活動紹介
更新日:2015年04月16日
本日の5・6限は、部活動ならびに随意科の説明会でした。
最初に学校長から、勉強と部活動を両立することの大切さについてのお話がありました。
係から活動全体の説明があったあと、いよいよ各部・随意科の紹介となりました。
どの団体も、個性あふれる発表をし、自分たちの活動をしっかりアピールしていました。
新入生たちは、どの部に入ろうかと、説明を興味深く聞いていました。
5月には部員の所属が確定します。
ひとつ先輩になった現役部員と、新入部員たちがともに活躍している姿が、まもなくみられることでしょう。
〔編集委員〕
高校修学旅行
更新日:2015年04月14日
高校修学旅行は13日に無事行程を終了し、帰着しました。
初日より平和学習、文化学習、自然体験と沖縄でこその学習を行い、生徒たちは多くの事を学んでくれたのではないかと思います。
また、宿泊行事ならではの楽しさも充分に味わったように思います。
この修学旅行の経験を今後の生活に活かし、高校最後の1年間が充実したものになることを願っています。
〔編集委員〕
中学修学旅行
更新日:2015年04月11日
中学3年生の修学旅行は、最終日を迎えました。
昨日は、奈良と京都を巡りました。
薬師寺では、その歴史とともに、お寺の建てられ方や柱のつくりについても学びました。
また、二条城では、実際に鶯張りの床音を聴くことができ、微笑み合う生徒たちの様子も見られました。
体験学習として、友禅染も行いました。
本日は、金閣寺や龍安寺を見学しました。
その後、生徒のリクエストが多かった仁和寺へ向かいました。
満開の桜とともに、歴史あるお寺の雰囲気を味わいました。
清水寺では、有名な舞台を見学し、京都の魅力を存分に体験できた最終日となりました。
〔編集委員〕
高校修学旅行
更新日:2015年04月10日
高校3年生の修学旅行2日目は、文化学習を中心とした内容でした。
シーサーの色付け体験や霊場、城跡の見学などで沖縄独特の文化を学び、古くからの伝統と歴史が受け継がれていることの素晴らしさとその内容を学ぶことが出来ました。
〔編集委員〕
高校修学旅行
更新日:2015年04月09日
高校3年生は4泊5日の日程で沖縄へ修学旅行に来ています。
1日目の本日は、平和学習として沖縄南部の戦跡を訪ねました。
事前学習でも学んでいた内容ですが、実際に現地で説明を聞くとさらに感じるものがあったようで、生徒たちは真剣な表情で話を聞いていました。
日常生活のなかでは、改めて実感することの少なかった「平和」の大切さを、この地で学ぶことができました。
〔編集委員〕
中学修学旅行
更新日:2015年04月09日
中学3年生は、今日から修学旅行のため奈良に来ています。
興福寺や東大寺、春日大社などをガイドさんと共にまわりました。
生徒たちは、詳しい説明に頷きながらメモを取ったり、写真を撮ったりしました。
今年は歴史の好きな生徒も多く、たくさんの質問が飛び交い、大変充実した初日となりました。
〔編集委員〕
始業式を終えて “聴く力を高めて多くを学び取る”
更新日:2015年04月07日
いよいよ平成27年度が始まりました。生徒はもちろん私ども教職員も、心地よい緊張感に包まれるなか、新たな気持ちで始業式を迎えました。
今朝は、年度のはじめにあたり、学ぶ者の心構えとして「人の話を聴くこと」の大切さについて、改めて触れました。聴くだけであれば誰でも簡単にできそうですが、黙って静かにしていても実際に人の話を聴いているとは限りません。自分自身が聴いているつもりになっていることもあります。言葉遊びになりますが、「聴」という漢字は、「耳」に「+」(プラス記号)と「目」と「心」の文字が組み合わさってできています。人の話を「聴く」というのは、耳と目と心を足し合わせ、フルに使って理解しようとすることだと思いたいものです。また、人の話を聴く力が学ぶ力と大きな関係があることは否定できません。勉強ができる生徒は、人の話をよく聴いて考えたり工夫したりしますが、勉強が苦手な生徒は、人の話を聴くのも苦手な場合が多いようです。
きょう、新たなスタートラインに立った生徒には、聴く力をより高めて、先生方の話を耳と目と心で聴き取り、少しでも多くのことを学び取ってほしいものです。
〔学校長〕
新旧生徒会交代式
更新日:2015年04月07日
本日、始業式の後、生徒会幹事の新旧交代式が行われました。
旧生徒会は、1年間お疲れ様でした。
楽しいことや辛いことを乗り越えて、この日を迎えたことと思います。
皆さんの得た経験は、かけがえのないものとなったことでしょう。
新生徒会は、先輩から引き継がれたバトンを胸に、これから活動をスタートします。
今年度はどのような活動が行われるのか楽しみです。
〔編集委員〕
入学式を終えて “やればできる”
更新日:2015年04月05日
学園の春は新入生と共に訪れました。校庭の木々が一斉に芽を吹いて春の香りに包まれたきょうの佳き日に、大勢の人々に見守られ祝福される中で、伝統ある本学園の入学式をとり行うことができました。
入学式というのは、新入生が新しい環境で「よし頑張ろう」と心に決め、ご両親やご家族の皆様、そして先生方にその覚悟や誓いを示す場でもあります。一人ひとりが多くの期待に応え、本校の生徒として胸を張り、それぞれの目標に向かって力強く歩んでもらいたいものです。そのためには、それぞれが自分自身を知る努力をしなければなりません。一人ひとりの中には「やればできる」という宝物がいっぱい詰まっており、それは日々の授業やクラブ活動、あるいは生徒会活動や学校行事など、いろいろなことに挑戦するなかで見つけることができるはずです。「あっ、自分はこういうことが得意なんだ」「自分にはこんな才能があったんだ」という「やればできる」ことに気づいたとき、その可能性を信じることがとても大切です。どんなに小さなことでも、一つひとつを積み重ねていくことで自信が生まれ、自分らしさや個性にもつながるでしょう。また、「やればできる」自分に気づいた人は、他の人の「やればできる」ことも理解し尊重することができ、互いに高め合うことにもつながります。
本日入学した新入生には、これから待ち受けているさまざまな問題に対し、「やればできる」の心構えで前向きに取り組み、有意義な学校生活を送ってほしいと、心から願うばかりです。
〔学校長〕