本日、日本薬科大学が高大連携事業として企画してくださった、「高校生 細菌学実習」へ参加しました!
今回の実習は、細菌の基本的染色法の一つであるグラム染色を行い、光学顕微鏡を用いて 1000倍 に拡大した菌を観察するというものです。
この企画は、日本薬科大学が理学系、医薬系の上級学校に進学する高校生に対して、専門分野への興味・関心を高めることを目的として、高校生実習を実施してくださったものです。
本校からは薬学系の進路に興味のある5名の生徒が参加、真剣に取り組みました。
午前中は事前に課されていた宿題を確認しながら今回の実習の説明を聞き、その後に実際に器具や薬品を用いて実習を行いました。
午前の実習は班ごとに分かれ、大腸菌コロニーのグラム染色と観察でした。
顕微鏡の使い方やピントの合わせ方など、普段学校で使っている顕微鏡とは異なり苦戦していました。
ただ、すぐに使いこなして観察を行うことができました。
高校では見かけることのない本格的な実験器具や薬品を用いて、高度な実験を体験することができました!
〔編集委員〕