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成女学園中学校・成女高等学校のブログです。学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。

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高大連携

【宝塚大学×美術部】~プロによるデジタルイラスト個別指導~

更新日:2022年01月10日


着々と深まりつつある成女学園の高大連携。
今回は美術部の部長・副部長が宝塚大学へ訪問して、漫画家・イラストレーターとして活躍されている先生に一対一で指導していただくというとても贅沢な時間を過ごしてきました。
今回はあらかじめ下絵(線画)を用意しておいて、色塗りについてプロのテクニックをご教授いただくという内容です。
季節や時間帯による色調の変化や反射光を意識した色の作り方、奥行きがあるように見せる画面作りなど、かなり専門的な内容にまで踏み込んでアドバイスを頂きました。
生徒たちの集中力もすばらしく、気づけば90分の予定時間が過ぎるところで先生方も「もう終わりの時間!?」とびっくり。
出来上がったらぜひ見せてね、と嬉しい言葉とたくさんの上達のヒントをおみやげに帰宅しました。

〔編集委員〕



【高大連携】写真部~卒業アルバム用写真撮影~

更新日:2022年01月09日

220109アルバム写真撮影3

写真部は、高校3年生の卒業アルバム用の個人写真を撮影してくれるよう依頼を受けました。
先日、宝塚大学の神林助教授よりご指導を受けた「ストロボ撮影」の実践です。

今回も神林助教授のご尽力で、スタジオさながらの撮影セットをお借りし、撮影することが出来ました。
部員たちは、準備の段階で、照明の角度や、撮影場所のレイアウト等を神林助教授のアドバイスを受けながら調整し、真剣な態度で取り組んでいました。

撮影本番になると、同級生が撮影してくれるということもあって、撮影現場は明るく、和気あいあいとした雰囲気で、とても楽しそうな笑顔の写真がたくさん撮影されました。
笑顔の卒業アルバム、完成が楽しみです。


〔編集委員〕



【宝塚大学×芸術ゼミ】~トライ&エラーこそ成功の道~

更新日:2022年01月08日

220108芸術ゼミ2 城之下

芸術ゼミは、宝塚大学との高大連携企画として、一年間の集大成であるパフォーマンス・フェスティバルでオリジナルのステージを上演すべく準備中です。
音楽について研究した生徒が作詞や作曲を、美術について研究した生徒は背景を、とそれぞれの分野を合わせて一つの舞台を作り上げます。
今日はスポットライトや音楽も入れて、どのタイミングでどのように演出をするのか確認しました。宝塚大学の先生からは「観客がいることを想定」した稽古の方法を教えて頂き、動画に撮影したものをチェックしました。
観客がいるということを意識した後の稽古は格段に声の通りがよく、立ち位置など細かい部分を意識するようになっていました。
また、「演者として」だけではなく「観客として」自分たちの姿を見ることで、不足している部分などもしっかり自分で判断できたようです。
舞台の成功は、本番で起こりうる失敗を稽古ですべて経験しておくこと。
トラブルが無いのが一番ではありますが、トラブルさえも乗り越える強さを身につけて、本番を迎えて欲しいと思います。

〔編集委員〕



【高大連携】写真部~フォトコンテストに向けて~

更新日:2022年01月04日


写真部は高大連携の一環として、本日、宝塚大学の神林助教授をお招きし、講義をしていただいただきました。
今回は、「あなたがいる しあわせ」をテーマとしたフォトコンテストに向けてのアドバイスをいただきました。
前回は人物や静物の撮影に対する「ライティングの基本」を実技指導していただきましたが、今回は、「テーマとコンセプト」の大切さを講義していただきました。

きれいな写真や映像が良いとは限らない。
良い写真や映像は、主題やテーマが明確で、共感が持て、新規性のあるもの。
主題やテーマを持つ主体が重要であることをご教示いただきました。
冬休みの宿題は、自分の作品への主題やテーマを考えてくること。

良い写真がたくさん撮れることを、楽しみにしています。

〔編集委員〕



【宝塚大学×芸術ゼミ】~成女オリジナルのミュージカル、いよいよ立ち稽古へ~

更新日:2021年12月10日

211210高大連携芸術ゼミ4城之下

芸術ゼミは、宝塚大学との高大連携企画として、一年間の集大成であるパフォーマンス・フェスティバルでオリジナルのステージを上演すべく準備中です。
音楽について研究した生徒が作詞や作曲を、美術について研究した生徒は背景を、とそれぞれの分野を合わせて一つの舞台を作り上げます。
今日は宝塚大学のホールをお借りして、実際の舞台として組み上げていく立稽古を行ないました。
生徒たちは先生方の指摘にすぐに反応して、「こうしたいです」「このような部分で迷っています」など自分の考えをしっかり述べながら、全体の流れや曖昧だった部分の確認をしていました。
また、実際に舞台とする場合には声の通りや照明の当て方なども考えて、あらかじめ準備をしていく必要があります。
高大連携をしている宝塚大学の先生に、メディア・映像技術の視点でのアドバイスを頂くことで、今後に向けての課題がクリアになりました。

〔編集委員〕



【産学連携】史上最年少の産学連携協定を締結しました!

更新日:2021年12月08日

産学連携2

9月に講演にお越し頂いたSunshine Delight社と本校生徒メンバーたちがコラボして、子ども向け日焼け止めの啓蒙活動に取り組むSunDプロジェクト。
産学連携の活動として正式にスタートを切るために、本校と同社間で協定書を取り交わしました。
しかも、生徒メンバーの平均年齢16.4歳、同社代表の伊藤瑛加さんが19.7歳、全員で16.8歳という「史上最年少の産学連携」です!!
十代の私たちが、よりよい生活を創り出し、日本を変えていきましょう!

〔編集委員〕



【産学連携】SunDプロジェクト始動!

更新日:2021年11月27日


9月に講演にお越し頂いたSunshine Delight社と本校生徒メンバー7名がコラボして、子ども向け日焼け止めの啓蒙活動に取り組むことになりました!
初回打ち合わせでは、それぞれの自己紹介のあと、どうやって認知度を上げていくかをブレストしました。
YouTube動画やキャラバンカー、まずアフリカ進出!?
など高校生ならではのアイデアも続々。
これから楽しく活動していけそうです!

〔編集委員〕


美術部×宝塚大学~板タブでトーン貼りとコマ割りに挑戦!~

更新日:2021年11月02日

211102美術部高大連携2
試験最終日は、午後をまるごと部活動に使える貴重な日でした。
美術部ではこの機会に、高大連携中の宝塚大学を訪問してデジタルイラストのレベルアップを図りました!
普段は『アイビスペイント』というアプリを使用してタブレットやスマートフォンでイラストを描いているという本校生徒たちですが、今回は『クリップスタジオ』というマンガを作成するためのソフトに挑戦しました。
プロの漫画家さんも使用するソフトだけに、機能も多く目が回りそうでしたが、生徒たちは板タブに戸惑いながらも早速いろいろな機能を試していました。
枠線を設定すると原稿用紙を分割するだけでそれらしいコマ割りができて、しかもコマからはみ出した線は勝手に消えてくれる。
トーンレイヤーを使うとペイント機能と同様にバケツやペンでトーンが塗れる。
セリフ用の枠線とセリフの『しっぽ』をつける機能がある。
なるほどマンガ用だ! と思う機能がいっぱいでした。
仕事にするなら、目的に合った機器やソフトを取捨選択することも大切なスキル。知らなければ選択肢の幅は狭くなってしまいます。色々なソフトや機材に触れられる機会を、将来の選択の幅を広げる機会として活用してほしいと思います!

〔編集委員〕



大学の学びを体験しよう!

更新日:2021年10月10日


高校1、2年生の生物の授業で東京純心大学の教授をお招きし、体験授業を実施しました。
今回は、大学の看護学部で実際に行う授業・演習の一部を実施してもらいました。
ウイルスとワクチンの基礎的な知識と実験用のローションを使ったウイルスの付着、そしてウイルスを落とす手洗いの方法を学びました。
今回の体験授業は、現在授業で学んでいる「免疫」の単元と大学の授業内容、そして実際の社会で起きていることをリンクさせた授業になっています。
生徒たちは、高校の学びと大学の学び、そしてその学びが社会と繋がっているということを実感できたのではないかと思います。
今回の学びは、「社会で活躍できる自立・自律した女性」を目指す生徒たちにとって非常に貴重な機会となりました。
生徒たちには、この経験を活かし将来を切り拓いていってほしいと思います。

〔編集委員〕



【高大連携】写真部~ストロボ撮影~

更新日:2021年08月26日

210825写真部①

写真部は高大連携の一環として、本日、宝塚大学の神林助教授をお招きし、講義をしていただきました。
テーマは、『ライティングして撮影』です。
人物や静物の撮影に対する「ライティングの基本」をご指導いただきました。
照明から光を当てる方向や照明の数と配置の違いによる画像の違い、レフ板やトップライトの使い方等の撮影時における基礎知識も伝授していただきました。

実際にストロボ等の機材を利用し、撮影会をしました。
写真スタジオさながらの機材に、生徒たちは大感動。モデル側も撮影側もその気になった撮影会をしていました。

ストロボを使用したポートレート撮影を通じてそれぞれにプロフェッショナルがいることの意義をリアルに感じとってくれ何よりでした。

高校の授業では学習することのできない経験をし、次の可能性を見つけたようです。

〔編集委員〕


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