成女学園ブログ

成女学園は1世紀以上の伝統を持つ高等学校です。
生徒たちは、アットホームな雰囲気の中、日々笑顔の絶えない穏やかな学園生活を送っています。

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成女学園中学校・成女高等学校のブログです。
学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。

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【表現】エッセイクラス、ついに完結。

更新日:2022年02月15日

0215三島先生 0215三島先生2


「長い文章を書くのことに抵抗がなくなったし、自分に自信が持てるようになりました。」そう語るのは、9000字にも及ぶ小説を書きあげたAさん。

「お互いの作品を読み合うのはいい勉強になりました。いい先生と仲間に出会えました。」と語るのは、いつの間にか文豪と呼ばれるようになったBさん。

今回の講義では、これまでの作品を振り返りお互いの健闘を称え合いました。この1年間で生徒たちはそれぞれの成長を遂げ自分らしさを確立したようです。
最後に、先生から成長賞の授与と一生の宿題『自分を表現できることを知った、この1年。
これからも様々な方法で自分を表現することを怖がらないようにしよう。』が渡されました。

〔編集委員〕



【表現:エッセイ】 エッセイクラスの作品「勝手に桃太郎」を公開しました!

更新日:2022年02月10日

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表現プログラムのエッセイクラスでは、1学期は読み手を意識して書くことから始め、2学期は視点を変えて客観視して書くことに挑戦しました。
そして3学期は桃太郎を題材にした創作エッセイです。
その中から一つ、桃太郎と鬼が現世に輪廻転生した作品を本校noteに公開しました。
全4回の連載が完結していますので、ぜひご一読ください!

https://note.com/seijogakuen/n/nf4c53aaf671b

〔編集委員〕


【生活ゼミ】代表プレゼン

更新日:2022年02月05日

2022.2.4 生活ゼミ代表プレゼン


生活ゼミでは2月のパフォーマンスフェスティバルに向けて代表プレゼンを実施しました。
生徒たちは1年間研究してきたものをゼミの生徒に向けて一生懸命伝えようとする様子が見られました。
それぞれ、好きなもの興味のあるものを探求し、将来に結びつくような研究になっていました。
これからプレゼン代表が決定しますが、ゼミみんなで協力し、素敵な研究発表になることと思います。
楽しみです!!

〔編集委員〕



高大連携 【日本薬科大学×自然科学ゼミ】 

更新日:2022年02月03日

220203自然科学ゼミ


高大連携企画、自然科学ゼミ、日本薬科大学との共同研究。高校1年生に対して、大学の研究とはどのようなものかを体験してもらうために、全6回にわたり、日本薬科大の教授に、講義・実験・まとめを指導していただく企画の第6弾です。

今回は、2月23日に予定されているパフォーマンスフェスティバルに向けての発表準備です。
テーマを「解熱剤の鎮痛薬の実例をもとに医薬品の適正使用について」ということに決め、前回大学の実験室で実施した結果の、吸光度データ―を入力して、グラフ化するところから始めました。
できたグラフを読み取り、その結果を検証しました。ほぼ期待通りのデータ―が取れていました。
その後、全6回分の講義内容をまとめ、発表の内容と順番を決め、担当パートに分けました。
それぞれが、自分のパートのパワーポイントの発表ができるように仕上げてくることになりました。どんな発表になるか楽しみです。

〔編集委員〕


【芸術ゼミ】~よい舞台にするために必要なものは?~

更新日:2022年01月23日

220123 芸術ゼミ 城之下


現在、共同で課題に取り組んでいる最中の高校一年生。
芸術ゼミでは「舞台芸術」をテーマに、よい舞台を作り上げるために必要なものは何かを考えています。
前段階として、舞台に携わるお仕事を調べ、本校の表現教育の先生方(実際に声優や俳優として活躍されている皆さま)にインタビューをしたりもしました。
なかでも小道具に着目したメンバーが実際に作って来た『ファンタジー世界のカタナ(ダンボール製)』をきっかけに、今後の研究で更に深めていく対象として魅力的な舞台をつくる名脇役「小道具」に着目することになりました。
よい「小道具」にも、いろいろな条件がありますが、まずは上演中に壊れないことが大切。
そこで、様々な素材を使って「壊れにくい小道具を作るためにはどのような工夫ができるか?」を実験してみることにして、各自Chromebookを使用してどんな素材があるのか、誰がどの素材を担当するのかを決めました。
次回は実験を通して素材による強度の違い、強度を高めるための工夫についてまとめ、パフォーマンスフェスティバルで発表する予定です。

〔編集委員〕



【語学・心理ゼミ】パフォーマンスフェスティバルに向けて

更新日:2022年01月21日

220121語学・心理ゼミ 佐々木


高校の自主研究、語学・心理ゼミでは、現在学年ごとに研究を進めています。
1年生は、効果的な研究方法を学ぶ取り組みとして、成女生の書く短歌・川柳や、流行の髪型などから、現代女子高生の思考や心理を研究しています。
2年生は、語学・心理それぞれのジャンルで、これまで調べてきた研究を更に深め、パフォーマンスフェスティバルで発表するための準備を進めています。
そして3年生は、研究成果を卒業論文としてまとめています。
3年間の自主研究を通して培ったスキルは、卒業後の人生に大いに役立つことでしょう。
コロナの感染拡大が心配ですが、2/23のパフォーマンスフェスティバルが、無事開催できることを願っています。

〔編集委員〕


高大連携 【日本薬科大学×自然科学ゼミ】 

更新日:2022年01月20日

220119日本薬科大学1 今井


高大連携企画として取り組んでいる、自然科学ゼミの日本薬科大学との共同研究。
高校1年生に、大学の研究とはどのようなものかを体験してもらうため、6回にわたり、日本薬科大の教授に講義・実験・まとめを指導していただく企画の第5弾です。

今回は日本薬科大学にお伺いして、医薬品製剤(今回の例ではカプセル剤)からどのくらいの速さで有効成分が溶出するのか確認する実験をしました。
即放性顆粒と徐放性顆粒を混合して、医薬品製剤をそれぞれとり出したものと、混合したままの物の3種類について、経過時間ごとにカプセル中のアセトアミノフェン溶出率を、吸光度測定器で試験するというものでした。
生徒たちは、普段は見ることのできないような実験機器に緊張しながらも、先生の指導のもと、真剣な顔をして取り組んでいました。


〔編集委員〕



【自主研究】社会ゼミ

更新日:2022年01月06日

220106社会心理ゼミ岩﨑 220106しゃかい心理ゼミ 岩﨑


社会ゼミでは、1年間のまとめに向けて各学年それぞれ最後の取り組みを進めています。
高校3年生は、研究のまとめである論文作成もいよいよ仕上げに近づき、高校2年生は、研究を深めていくために企業や大学との連携を計画しています。
高校1年生も共同研究を進めていく上で全校アンケートを実施する予定です。
どの生徒も主体的で対話的な取り組みをしていて、将来必要とされる力を身に付けることが出来ているように感じます。
3学期はそれぞれの研究の大詰めですが、どんなものになるか今から楽しみです。

〔編集委員〕



【自主研究:生活ゼミ】~分析結果をまとめよう!

更新日:2021年12月28日

211228生活ゼミ1三島 211228生活ゼミ2三島


「味はとてもよかったよね。」「けど、さつまいもが少し硬かったかも・・。」

前回の自主研究では幼児のおやつを試作した高校1年生!
今回は、おやつの評価をしたり、スライドにまとめたりする作業をしました。

よりよいものを探求する姿勢が見られるようになり、成長を感じます。
今後は、2月のパーフォーマンスフェスティバルに向けて「伝える力」も身につけていって欲しいと思います。

〔編集委員〕



高大連携 【日本薬科大学×自然科学ゼミ】 

更新日:2021年12月23日

211222日本薬科×自然科学 小泉


高大連携企画、自然科学ゼミ、日本薬科大学との共同研究。
高校1年生に対して、大学の研究とはどのようなものかを体験してもらうために、全6回にわたり、日本薬科大の教授に、講義・実験・まとめを指導していただく企画の第4弾です。

今回のテーマは解熱・鎮痛剤として使われているアセトアミノフェンとインドメタシン2種類の薬物について、アセトアミノフェンは飲み薬に、インドメタシンは湿布など、医療品としてそれぞれ用途が異なるのはなぜかという問題に、水に溶けやすいものは飲み薬に、油の一種である1-オクタノールに溶けやすいものは湿布薬などに向いていることを、実験をしながら理解していきました。
生徒たちはマイクロピペットなどの器具や、薬物の取り扱いを学びながら、その溶け方や性質などを観察しました。
初めは慣れない作業にてこずりながらも、真剣に取り組んでいました。

〔編集委員〕




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