成女学園は1世紀以上の伝統を持つ高等学校です。
生徒たちは、アットホームな雰囲気の中、日々笑顔の絶えない穏やかな学園生活を送っています。
成女学園中学校・成女高等学校のブログです。
学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。
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第14回東京都障害者スポーツ大会運営ボランティア
更新日:2013年06月08日
先日、高2および高3の有志が、駒沢オリンピック公園総合運動場で行われた『東京都障害者スポーツ大会』に、運営ボランティアとして参加しました。
多くのボランティアスタッフがいるなか、本校の生徒たちは、走ってきた競技者をゴール先で受け止める「ハガー」と呼ばれる仕事などをしました。
大会関係者の説明をよく聞いて、リハーサルにも真剣に取り組み、本番では一生懸命役割を果たしていました。
大会後には、生徒たちから「たくさんの方と触れ合うことで、視野が広がった」「競技者が必死に努力する姿を近くで支えることができ、また、喜びを共有できて元気をいただいた」という感想が聞かれました。
この経験をきっかけにして、学内に留まらず、積極的に社会と触れ合う機会を持ってくれるよう期待しています。
〔編集委員〕
防災訓練
更新日:2013年05月30日
本日は、火災を想定した防災訓練を行いました。
生徒たちは放送の指示を聴いて、防災頭巾を被り、速やかに校庭に避難しました。
次に、第二の避難所になっている富久さくら公園まで全校生徒で歩き、経路を確認しました。
また、教員の誘導で方面別に分かれて下校する訓練も行いました。
「備えあれば憂いなし」という、ことわざがあります。
災害時に落ち着いた行動をとれるように、できる限り備えておきましょう。
〔編集委員〕
野遊会
更新日:2013年05月09日
昨日は、生徒が毎年楽しみにしている野遊会でした。
中学は、しながわ水族館、高1は、ディズニーランド、高2は、ディズニーシー、そして高3は、森永製菓の鶴見工場へそれぞれ行きました。
野遊会の最大の目的は、クラスや学年の親睦をはかることです。
天候にも恵まれ、生徒たちの笑顔があふれる1日となりました。
〔編集委員〕
健康診断
更新日:2013年04月30日
4月27日に、健康診断がありました。
生徒たちは、各検査会場をまわり、身長・体重・聴力・視力等を確認し、1年で自分がどれだけ成長したかを改めて確認することができました。
きっと、身体だけでなく心も一回り大きくなったことでしょう。
新学期が始まり約1ヶ月が経とうとしています。
この結果を元に、体調管理に気を配り、楽しい学校生活を過ごすことが出来たらいいですね。
〔編集委員〕
中学社会見学
更新日:2013年04月18日
中学生は昨日、平成25年度第1回目の社会見学へ行ってきました。
目的地は、横浜にある「安藤百福発明記念館」です。
通称「カップヌードルミュージアム」と呼ばれ、親しまれている施設です。
生徒たちは「マイカップヌードルファクトリー」で、自らデザインしたカップにお気に入りのスープや具材を入れてオリジナルカップヌードルを作りました。
また、「チキンラーメンファクトリー」では、小麦粉をこね、のばして麺にし、チキン風味の味付けを施すといった、インスタントラーメンの手作り体験をしました。
スタッフの方のアドバイスを聞きながら、皆、真剣に作業をしていました。
お昼は、記念館からほど近いインターコンチネンタルホテルで、ランチプレートを満喫しました。
見て、さわって、遊んで、食べて、楽しんだ一日のなかで、一人ひとりの中にある想像力や探究心が芽吹いたようです。
とても充実した社会見学でした。
〔編集委員〕
平成25年度 資格講座・自由研究説明会
更新日:2013年04月15日
本日は、5・6時間目を使い、資格取得講座および自由研究の説明会を行いました。
この二つの授業は、社会で求められる実践力を養うことを目的に、本校が独自に設定した科目です。
新入生たちは、通常の授業とは違う取り組みに戸惑いもあった様子でしたが、趣旨をきちんと理解しようと、真剣な表情で説明を聞いていました。
上級生たちは、それぞれが新しい学年になり、自分自身のさらなるステップアップのために何をすべきかを考えながら説明を受けていました。
本校独自の取り組みを通して、生徒たちが自分の目標を一歩一歩乗り越えていき、大きく成長できる1年間となってほしいと願っています。
〔編集委員〕
高校修学旅行第4・5日目
更新日:2013年04月14日
4泊5日の沖縄の旅を無事に終え、高三は東京に帰ってきました。
4日目の午前は「おきなわワールド」でハブショーやエイサーを鑑賞し、沖縄の伝統・文化にどっぷりと浸かってきました。
午後はパワースポットとして有名な世界遺産の「斎場御嶽」から始まり、「あざまさんさんビーチ」の散策、行程の最後には公園の高台に上り、普天間基地を見ることができました。
沖縄の素晴らしさと、沖縄が抱える問題、両方を目の当たりにした1日となりました。
最終日は5日間の中で、沖縄らしい最高のお天気に恵まれました。
「首里城」見学の後、国際通りでの自由行動を経て、東京への帰路につきました。
クラスメイトの様々な面を知り、お互いを尊重しながら過ごした4泊5日は、生徒たちにとって有意義なものとなったことでしょう。
月曜から通常の学校生活に戻りますが、今回の修学旅行で学んだことを忘れずに、日々を過ごしてほしいと思います。
〔編集委員〕
高校修学旅行第3日目
更新日:2013年04月11日
高三修学旅行も折り返し地点の3日目が終了しました。
午前は昨日、天候により実施できなかったシーカヤックに挑戦しました。
ふたり一組で、小さいカヌーのようなものに乗り、パドルを使って、海の中を進んでいきます。
最初はふたりの息を合わせるのが大変ですが、慣れてくると声を掛け合いながら、楽しそうに漕いでいました。
午後は「海洋博公園(美ら海水族館)」「ナゴパイナップルパーク」に行きました。
「美ら海水族館」では、ジンベイザメの餌付けを見ることができ、生徒たちからは歓声があがっていました。
「パイナップルパーク」では、パイナップルを使ったお菓子などがお店に並んでおり、沖縄の味を堪能することができました。
帰りはたくさんのお土産と、新たな思い出を手にし、ホテルに戻りました。
〔編集委員〕
中学修学旅行第3日目
更新日:2013年04月11日
楽しかった修学旅行もとうとう最終日となりました。
二条城で鶯張りの床から響く足音に耳を澄ませ、金閣寺では、壁面の美しい輝きに魅了されました。
また、体験学習としては、飴づくりに挑戦しました。
初めて食べた出来たての温かな飴は、生徒たちにとって思い出の味となったことでしょう。
最後に訪れた清水寺の舞台から見た絶景も、深く心に刻まれたようです。
この三日間では、さまざまな地を巡り、皆で共に過ごしたことで、多くを学ぶことができました。
今後の学校生活、そして人生においても、この修学旅行での経験を生かしていってくれることを願っています。
〔編集委員〕
高校修学旅行第2日目
更新日:2013年04月10日
高三も修学旅行2日目を迎えました。
沖縄はあいにくの雨に加え、気温が上がらなかったため、午前中は予定を変更し、「星砂ビン詰め」「シーサーの絵付け」を体験しました。
どちらも単純作業ではありますが、デザインや色使いなどをよく考えながら製作していかなければならず、作業に取り組む生徒たちの表情はとても真剣でした。
完成した作品は、どれも個性あふれるものとなっています。
午後は雨もやみ、「万座毛」「琉球ガラス工房」「ビオスの丘」に足を運び、沖縄の自然・文化を見てきました。
中でも「ビオスの丘」では、CMで有名になった「ハイジのブランコ」に乗ろうと、行列ができていました。
少し大人になった高三も、ブランコに乗ったときの無邪気な笑顔は、幼少時代に戻ったようでした。
〔編集委員〕