成女学園は1世紀以上の伝統を持つ高等学校です。
生徒たちは、アットホームな雰囲気の中、日々笑顔の絶えない穏やかな学園生活を送っています。
成女学園中学校・成女高等学校のブログです。
学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。
更新日:2012年06月07日
中学生は今年度2回目の社会見学で茨城県つくば市に行きました。
筑波宇宙センターでは、100分の1のスケールの地球がお出迎えしてくれ、この地球でいうと大気圏は1cm程度の高さまでしかないと説明を受けて、生徒たちはとても驚いていました。
人工衛星や「きぼう」船内などを見学し、宇宙を身近に感じました。
午後には、産業技術研究所のサイエンススクエアつくばを訪れ、日本の産業を支える最新技術に触れました。
9月の総合学習で、本校にて授業をしてくださる研究員の森川治氏に「ハイパー・ミラー」という魔法の鏡のお話を伺い、生徒たちはICTを活用した最先端のコミュニケーションに大興奮。
詳細は9月の総合学習をお楽しみに♪
〔編集委員〕
更新日:2012年06月07日
先週の土曜日に行われた、第13回東京都障害者スポーツ大会に、本校の生徒がボランティアで参加しました。
太陽が照りつけ汗ばむ暑さの中、生徒たちは一生懸命、選手のサポートをしていました。
競技中の選手を応援したり、表彰される選手の紹介や誘導をしたりと、動き回っていました。
貴重な体験をした生徒たちには、自信と奉仕の心が生まれ、人間としてひとまわり大きくなったように見えました。
〔編集委員〕
更新日:2012年06月05日
今週の中学総合学習は、青年海外協力隊としてマラウイでボランティア経験をされたの方をお招きしてお話を伺いました。
今回のテーマは『言語・文化・宗教の壁を越えてコミュニケーションをするには、どのような工夫・考え方が必要か』です。
100枚近くの写真とともに、文化の違いや体験されたことを紹介していただきました。
途中、現地語(チャワ語)だけで話をしていただき、『伝えたい』『知りたい』というわかりあおうとする気持ちが、相互理解を後押しすることを実際に体験できました。
〔編集委員〕
更新日:2012年06月01日
5/29(火)から3日間、中学生と高校1年生は千歳烏山にある温水プールに行き、水泳教室を実施してきました。
天候にも恵まれ気温が高かったため、泳ぐ生徒たちの様子はとても気持ちがよさそうでした。
あまり水泳が得意ではない生徒の中には、3日目に初めて25mを泳ぎきることができた生徒も。
短い期間ですが、それぞれの目標を達成し、生徒たちの顔は生き生きとしたものでした。
〔編集委員〕
更新日:2012年05月30日
5/30(ゴミゼロの日)、生徒会幹事が中心となり、有志の生徒たちが、新宿区のゴミゼロ運動に参加しました。
学校の周辺や本校の最寄駅である曙橋駅と四谷三丁目駅近辺のゴミ拾いをしました。
生徒たちは、植え込みの中など、いつもは目の行き届かないような場所にも注目して、丁寧に清掃していました。
今回の活動を通して、公共の場所を皆が気持ちよく利用するために、協力し合うことの大切さを実感できたようです。
社会に貢献できた喜びも、彼女たちの自信へとつながったようで、活動後は生き生きした表情を見せてくれました。
〔編集委員〕
更新日:2012年05月29日
更新日:2012年05月28日
今年度の中学総合学習は、その内容が評価され、公益財団法人パナソニック教育財団より第38回実践研究助成を受けています。
テーマは「ICTを活用した探求学習の深化と情報活用・発信能力の育成~地球のみんなと生きる・わたしたちとコミュニケーション~」です。
先日、有明のパナソニックセンターにて「平成24年度助成金贈呈式」が行われ、本校も出席しました。
財団理事長の遠山敦子氏(元文部科学大臣)より、「子どもたちの学びが深まる素敵な内容ですね」と声をかけていただきました。
活動の内容はブログや学園公式ホームページから発信しますのでどうぞご覧ください。
〔編集委員〕
更新日:2012年05月21日
更新日:2012年05月19日
今年度の生徒会活動もすでに一か月が経過しました。
毎回の定例会では、全校生徒の学校生活が楽しくなるように、生徒会としてできることを考えています。
その一環として、月曜からは昼休みの校内放送と、遊具の貸し出しをはじめました。
時間になると、校舎には音楽が流れ、校庭ではバトミントンなどで遊ぶ姿が見られました。
これからは昼休みが今まで以上に待ち遠しく、楽しい時間になりそうです。
〔編集委員〕
更新日:2012年05月14日
今年度の中学総合学習のテーマは『地球のみんなと生きる―わたしたちとコミュニケーション―』です。
昨日は『コミュニケーションとは』と題して、情報伝達の在り方について考えました。
グループに分かれ、辞書で言葉の意味を調べたり、また言葉を使わずに意志を伝えるにはどのような方法があるかを話し合ったりしました。
その後、実際にジェスチャーやアイコンタクトなどを用いた意志疎通のゲームを試しましたが、普段言葉で表している事柄を違わず伝えることに生徒たちは悪戦苦闘でした。
互いに心を通わせ、経験や想像力を駆使することで成立するコミュニケーションを体感することができたようです。
〔編集委員〕