成女学園は1世紀以上の伝統を持つ高等学校です。
生徒たちは、アットホームな雰囲気の中、日々笑顔の絶えない穏やかな学園生活を送っています。
成女学園中学校・成女高等学校のブログです。
学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。
更新日:2012年08月06日
LM-CLUBが、東京都高等学校軽音楽コンテストの決勝大会に出場しました。
今年は、今回が最後の公式戦出場となる3年生と、1年生との学年を越えたバンドで臨みました。
楽曲も演奏もすばらしく、会場を包み込むような美しい歌声とハーモニー、そしてサックスの響きがとても印象的でした。
しかし受賞することは叶わず、残念ながら、今年は関東大会への切符を手にすることはできませんでした。
結果発表後、3年生のリーダーは、後輩たちと決勝まで来られた喜びをかみしめながらも、悔しさに涙をボロボロ流していました。
1年生たちも、先輩と一緒に関東大会に出場するという夢が叶わず、涙が止まりませんでした。
この涙は、目標に向けて懸命に努力してきた人にしか流せない、ステキな涙です。
夏の大会は終わってしまいましたが、彼女たちは、自分の未来に向けて、また大きな一歩を踏み出したと言えるでしょう。
1日明けた今日、『大会を通して経験できたことや、このメンバーで演奏できた思い出は、賞状やトロフィーより価値がある。』と、次のステップに向けて、早速歩みだそうとしている頼もしい彼女たちがいました。
LM-CLUB公式HPはこちら↓
http://lm-club.com/
〔編集委員〕
更新日:2012年08月01日
今年もLM-CLUBは、夏の公式大会(東京都高等学校軽音楽コンテスト)において、見事に決勝戦進出を果たしました。
137バンドがエントリーする中、予選音源審査、準決勝スタジオライブと勝ち進み、8月5日の決勝戦に臨みます。
準決勝では、ひとりひとりが力を出し切って、素晴らしい演奏をすることが出来ました。
演奏後の、達成感に満ちたメンバーの笑顔は、とても印象的でした。
現在更新中の、公式大会連続決勝進出記録も、7大会連続となりました。
これは、どの学校も成しえていない誇らしい記録です。
決勝戦でも、すばらしいステージを披露してくれることと期待しています。
〔編集委員〕
更新日:2012年07月27日
更新日:2012年07月26日
更新日:2012年07月25日
更新日:2012年07月24日
中学1年生の追分合宿が終了しました。
3日目はハーブ入りのウインナーづくりに挑戦。
腸詰をするときの力の加減やスピードに苦戦しながらも、要領を得ると手早く作業することが出来ました。
昼食は雲場池のほとりにあるレストランのテラスで、賑やかな会話と共に楽しみました。
旧軽井沢銀座では自由行動とし、家族や自分へのお土産を買ったり、ソフトクリームを頬張る様子が見られました。
「追分合宿で学んだこと、感じたことを2学期からの学校生活に活かせるようにしよう」という担任の言葉を胸に、東京駅で解散しました。
〔編集委員〕
更新日:2012年07月23日
中学1年生の追分合宿は2日目です。
今日はまず、吹きガラス体験をしてオリジナルのグラスを作りました。
お昼は森の香りに包まれながらバーベキューをして大満足。
午後は美術館巡りをして、ゆったりとした時間を楽しんでいます。
高原らしい爽やかな風が吹く快晴で、気持ちも晴れやかに過ごすことができました。
さぁ、今晩は早く眠れるでしょうか…。
〔編集委員〕
更新日:2012年07月22日
更新日:2012年07月19日
陽射しが日増しに強くなり、今年も本格的な夏がやってきました。きょうまでの学校生活では集団での規律やルールが優先されることで、ある意味、受け身で行動しなければならず、授業などで教わっている内容も、どちらかと言えば受け身の知識だったことと思います。
しかし、夏休みは生徒一人ひとりが自分で物事を計画し、自分の責任で行動する絶好の機会です。明日からは学校での集団生活から解放され、普段と異なる時間や空間が与えられますが、だらだらと怠惰な日々を送らないためには、各自の強い意志が問われる40日間と言えるでしょう。
そこで、生徒に期待したいのは、それぞれが自分の心の底から沸き起こる希望や願望をまず具体的な言葉にしてほしいということです。さらに、それをただ願うだけに終わらせず、実現するよう一生懸命に取り組んでもらいたいと思います。
「この夏休み中に、教えるに教えられない、習うに習えないことを体験し、また一歩大人に近づいてもらいたい」と、私自身も生徒に対する希望を「ことば」にしてみました。
〔学校長〕
更新日:2012年07月12日
昨日、牛込消防署の方にお越し頂き、セーフティ教室を行いました。
今回は心肺蘇生法と、AEDの使い方を教えて頂きました。
救急車が来るまでに、正しく、素早い処置を行うかが、鍵になります。
小学校5年生の男の子が、お父さんの命を救った話も聞き、今回学んだことの重要性を認識したようです。
いざという時に実践できるようにしたいですね。
〔編集委員〕