成女学園中学校・成女高等学校のブログです。
学園の日々の様子を、学校長および編集委員が中心になってお届けします。
成女学園ブログ > 行事
【高1】新入生交流合宿3日目 ~青い空、緑の芝生、牧場の夏を満喫~
更新日:2023年07月24日
交流合宿3日目、早くも最終日を迎えました。
宿舎を出る際には「帰るのいや~」「もう一泊したい~」と名残を惜しむ声が聞かれましたが、バスに乗ると嬉々として、牧場で何を体験するかの話し合いが始まりました。
「まかいの牧場」に到着すると、あいにく富士山は雲に巻かれて見えませんが、青空がのぞく上場のお天気でした。風は涼しく、都会を離れた大自然の中であることを感じさせてくれます。
生徒たちは童心に帰ったように動物とのふれあいやバター作り、乗馬などの体験を楽しみ、地元野菜のバイキングを楽しみ、夏らしさを満喫していました。
昼食の後は少ししか時間がとれなかったので、もっと遊びたいと言いつつも時間までにしっかり集合場所に戻り、最後に集合写真をパチリ。
高校一年生ながら、ルール、マナーをしっかり守り、行く先々で「非常に礼儀正しかった」「きれいに施設を使ってくれた」など褒められ、みんなで楽しく気持ちよく過ごせた、最高の交流合宿となりました。
〔編集委員〕
【高1】新入生交流合宿2日目②~その2:宝探しとBBQ~
更新日:2023年07月23日
交流合宿2日目、午後の目玉はバーベキューです!
生徒たちも朝から楽しみにしていました……が、その前に。今回のバーベキューはチーム一丸となって課題を達成し、食材や道具を手に入れなければなりません。課題がクリアできなければ、お肉なしのバーベキューになってしまうかも!? ということで、みんなとても真剣な顔でスタートしました。
まずは宿舎内に隠された課題の指示書を探し、いざ、謎解きです。
謎の図面や数字の入ったマスが書かれた指示書の通りにできれば課題クリアとなり、食材カードと次の指示書が手に入ります。
パッと見ただけで「この図は宿舎内のあの場所だ!」と気づく人、答えが分かるとお題の入った封筒をゲットするため駆け出す人、地図を読みながら先導してくれる人、それぞれの持てる力を発揮して謎を解いていきます。どんどん意見を出し合いながら、あっという間に一時間が経過し、全3チームがゴール地点に戻ってきました。
しかし最後の課題である「火起こし」が難関で、火打石を使って火花を飛ばして火を着けるのに大苦戦。燃えやすい白樺の樹皮を拾い集めたり、麻縄をほぐしてみたり、チームごとに工夫をしながら全員で必死になって課題に取り組んでいました。
お互いを認め合い、助け合い、達成感を得ることのできる、すばらしい経験になったと思います。
頑張った甲斐あって、最後には無事、全チームがお肉と野菜盛沢山のバーベキューに、サプライズのアイスクリームと花火を楽しむことができました。
〔編集委員〕
【高1】新入生交流合宿2日目 ~その1:青木ヶ原樹海と鳴沢氷穴~
更新日:2023年07月22日
高校1年生の新入生交流合宿2日目は、ラジオ体操と校歌斉唱でスタートです!
気持よく体を動かし、美味しい朝食を食べて、いざ、富士山麓の青木ヶ原樹海へ。
森の中は涼しく、空気も美味しいので、歩き回るよりものんびり過ごしたい気持ちになってしまう人もいたようですが、溶岩によって形成された天然記念物の蝙蝠(コウモリ)穴や、溶岩の上に形成された特異な森林である樹海を、ガイドさんの分かりやすい説明とともに見て回りました。
溶岩がどのようにして洞穴を形成したのか、その痕跡がどのように残っているか。
樹海の植物はそれぞれに保水や防風、日除けといった役割を持ち、どれか一つ欠けてしまえば成り立たない奇跡的なバランスの上で樹海が成立しているということ等、生徒たちは興味津々で耳を傾けていました。
鳴沢氷穴は真夏でも氷が残る深い縦穴で、その底ははるか鎌倉の江ノ島まで続いているとも言い伝えられているとか。野遊会で訪れたばかりの地名に生徒たちは「ええっ!」と驚きの声を上げていました。この真夏にあまりに冷たい洞窟内の温度や、外に出た瞬間曇った眼鏡に、大自然の力を実感せずにはいられませんでした。
〔編集委員〕
【中1】浅草遠足!②
更新日:2023年07月21日
さあ、続いては日本の伝統工芸「飴細工」体験です!
浅草の飴細工工房「あめしん」にお邪魔しみんなで飴細工に挑戦しました。
職人さんから、はさみの使い方や飴細工の工程についてのレクチャーを受け
いざ実践。
あつあつの状態から受け取る飴も、空気やハサミに触れるとどんどん固くなります。
時間と戦いながら、焦らず慎重に作成していきます。
「むつかしい!」と言いながらも、上手に作ることができました。
今回はどんな動物の飴細工を作成したのでしょうか。皆さん、写真をみて想像してみてくださいね。
それぞれオリジナリティあふれる作品が完成しました!
〔編集委員〕
【中1】浅草遠足!①
更新日:2023年07月20日
夏休み初日、中学1年生は遠足に出かけました!
行先は「浅草」!
天気にも恵まれ、浅草を満喫。
まずは浅草といえば…「浅草寺」!
大迫力の雷門や重要文化財の二天門やその他「風神雷神」や「五重塔」等を見学してきました。
その迫力と美しさに圧倒された様子でした。
そして、浅草寺見学の後は、お待ちかねの「食べ歩き!」
仲見世通りでは「揚げまんじゅう」をみんなでパクリ!
お腹も心も満たされた中学1年生!
さぁ、次はお待ちかねの体験学習です!
〔編集委員〕
【高1】新入生交流合宿1日目~ほうとう作り&世界文化遺産の富士を知る~
更新日:2023年07月20日
終業式を終え夏休みを迎えた最初の日、高校1年生は2泊3日の新入生交流合宿に出発しました。
今年度の行先は富士吉田市。日本の誇る霊峰富士のふもとです。行きのバス車内では学芸委員によるレクリエーション企画を楽しみ、最初の目的地へ向かいました。
ほうとう作り体験では、ほうとう初挑戦という人もおり、ほうとうの発祥や名前の由来などのレクチャーを受けながら生地をこね、昼食は自分たちで作ったほうとうを味わいました。
ほうとうを煮込む間は暑くて大変だったようですが、自分たちで作って食べるのは楽しかったようでみんないい笑顔でした。
午後は最初に「富士山世界遺産センター」を訪れ、信仰の対象、そして芸術の源泉」として世界遺産に登録された富士について学びました。
その後、忍野八海に移動し、ガイドさんに案内されながら湖を巡りましたが、世界遺産センターで知ったことを質問されて見事に正答しており、しっかり学べたことが伝わってきました。また、水の透明度などから改めて富士の自然の神秘を感じることができたようです。
また、バスの座席や体験活動のグループ、レクリエーションを通して普段とは違ったクラスメイトの姿を知ったり、交流を深めたりすることが出来たようです。
~担任~
〔編集委員〕
生徒会】生徒会選挙告示
更新日:2023年07月15日
7月13日、本日は9月4日に行われる新生徒会選挙の告示日です。
選挙管理委員会より立候補の呼び掛けがありました。たくさんの立候補待ってます。(っ ॑꒳ ॑c)ワクワク
~生徒会一同~
【編集委員】
【生徒会】1学期防災訓練&消火器訓練
更新日:2023年07月14日
1学期の防災避難訓練が実施されました。
牛込消防署の隊員の方々に来ていただき消化器の取り扱い訓練も実施されました。
訓練では水消火器を用いて行いました。
消化剤の効力や噴射時間について学び最後は消火訓練です。
火元に正確に消化剤をかける技を教えていただきました。とても暑い日でしたが、いざと言うときに実践できるように頑張りました。
~生徒会より~
〔編集委員〕
【防災訓練】いざ、という時のために。
更新日:2023年07月14日
成女ではいざ、という時のために定期的に防災訓練を行っています。
今回は火災を想定した防災訓練です。
もし、理科室から出火したらという設定で校庭への避難を実施しました。
生徒も先生も防災頭巾をしっかりかぶり、静かに、素早く校庭に避難することができました。
全員そろって集合することができ、一安心です。
さらに、消防署の方にもお越しいただき消火訓練を行いました。
まず、消防署の方より消火器の使い方についてレクチャーを受けました。
そして、練習用の消火器で実際に放水!
みんな上手に消火器を扱うことができていました。
いざ、という時には今回の経験を活かし落ち着いて行動できるといですね
〔編集委員〕
。
【セーフティ教室】「性」教育とは、「生きるための心」の教育
更新日:2023年07月13日
セーフティ教室の後半、高校生は、東京都助産師会の板橋知子先生に「大切な人とのコミュニケーションについて考えよう~リプロダクティブヘルス/ライツの観点から」というテーマでお話いただき、女性としての生き方(ライフプラン)を考えました。
〝生・性を語るエデュケーター〟をされている先生は、「性」教育とは、タブーなものではなく、「生きるための心」の教育とおっしゃいます。
講義では、自分たちはどのようにして誕生したのかということから、どうしたら自分自身の心と身体を大切にして生きられるのかまで、生徒の目線に立ったわかりやすい言葉でお伝えくださいました。
なかには、「性的同意」「デートDVと性被害」「大切な人との関係性」といったキーワードも盛り込まれ、生徒たちがこれから大人になるにあたって、迷ったり悩んだりした際に、正しい判断を下せる知識と意識を授けていただけたと思います。
自分を大切にするとは、自分の心の声に耳をすまして、それに従って生きること。
この日のお話は、さまざまな経験をしていく生徒たちの、生きる指針になりました。
〔編集委員〕